おおまかに言うと
「英語を耳から取り入れて、日本語を介さず勉強しよう」
という勉強法になります。
私もこの本で「こんな勉強法があったのか!」と思い、学校以来となる英語の勉強をしてみようと思った一人です。
ただ私は「この本の通りの勉強法は私には無理だ」とあきらめました。。。
聞き取れるようになるまで何度も何度も英語を聞いて書き取りを行うという、かなりスパルタな方法なので、何度聞いても聞き取れない箇所が多々あり、この方法は無理とあきらめた次第です。
集中するのが非常にしんどいです。
他の人の書き込みとか見ても成功談を見つけることはできなかったので、やっぱり厳しそうです。
ですが、「リスニングを中心」「日本語に訳そうとせず英語を勉強する」といった点は大いに賛成なので、この本の勉強法のいいとこ取りで英語の勉強をするのが良いと思います。
なので、私の経験談からの見解としては「他の英語の勉強と並行で取り組むと有効」となります。
■良い点(取り入れたい点)
・同じ英語音声を何度も繰り返し聴く・書き取りは集中しやすい
・母国語に訳さず英語を理解しようとする
■改良事項(無理しなくてもよいと思う点)
・何回か(何日か)聞いても聴き取れないところは無理せずスクリプト(英文)を確認してよい→確認した上で何回か聞くと、スクリプトを見なくても聴き取れるようになる
・英語の意味が分からないところは、日本語訳を見て(辞書等で調べて)内容を確認する
→内容を確認した上で、自分なりの英文の解釈をする
(日本語訳を覚えるわけではない)
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